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聴いて ママの声 声のぬくもりで 包んであげたいから

「難聴!? なぜ!? どうやって育てればいいの…!?」
そんな苦悩の真っただ中にいらっしゃるみなさんへ

 
自分のことばで子育てしたい!
…その夢を諦めないで!

 

医療や補聴器・人工内耳などの先進補聴技術のおかげで、難聴児が聴くことを学ぶチャンスは飛躍的に大きくなりました。聞こえることを当たり前に生活してきた多くの親にとって、このことは大きな意味をもちます。気持ちのあふれるままに、自然に子どもに語りかけてあげられるようになったということだからです。いっしょに歌を歌ったり、寝入るまでお話を聞かせてあげられるのです。声のぬくもりで包んであげられるのです。20年前には考えられなかったことです。

 

同時に、聞こえを通してことばを育む場は施設から家庭へと大きくシフトし、より細やかな子育てが求められるようになりました。障害を受入れることと、障害に立ち向かうこととは決して矛盾しません。難聴についての正しい知識を得て、親としての自覚と自信を持ち、楽しく子育てするパパ・ママが増えています。

 

【声援隊】は、そんな親たちを応援します。子どもたちが聞こえを通してことばを学び、未知の世界を発見していけるような、ワクワクする子育てを目指します。「聴く」+「話す」=「対話」が基本。赤ちゃんが「アー」、ママが「はーい、なぁに?」。赤ちゃんはママが応えてくれたのが嬉しくてまた「アーアー」と声を出す…。そこから対話が始まります。心と心がつながります。聞こえると、つながれるのです。

 

全国に仲間がいます。心ある医師や言語療育の専門家が声援を贈ってくれています。世界中に聴いて話せる難聴児が育っています。勇気をもって、子供たちに音の世界への扉を開いてあげましょう。鍵は、私たち親の手の中にあるのですから。

難聴児をもつ聞こえる親が中心メンバーです。我が子への語り掛けを突然奪われた悲しみの後、聞こえの大切さに目覚め、親子の絆を音声言語によって育みたいと願いました。子どもたちの聞こえはさまざまですが、みんなきらきらした対話を楽しみ、いっしょに成長しています。そのことに感謝し、みなさんにありがとうのバトンを伝えていきたいと思っています。

 

医学・補聴器・人工内耳・言語療育などさまざまな分野の聞こえの専門家が、私たち親のアドバイザー、パートナーとして、チームで難聴児を育てることを目指して支援して下さっています。

 

小中高生~青年・成人難聴者も、時にお手本となり、時に相談相手となってサポートしてくれます。難聴は一生の付き合いです。いろんな先輩に出会い、明日への夢を育んでください。

 

難聴がわかったら、聞こえが気になったら、いつでも気軽にご連絡ください!お待ちしています!

私たちが応援しています!
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